共同通信ニュース用語解説 「大洗研究開発センター」の解説
大洗研究開発センター
茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の研究開発施設。機構が再稼働を目指す高速実験炉「常陽」や、高温工学試験研究炉(HTTR)などがある。事故を起こした東京電力福島第1原発の廃炉に関する研究もしている。機構の源流は動力炉・核燃料開発事業団(動燃)で、1995年のもんじゅナトリウム漏れ事故後、組織改編を繰り返して延命。2005年、日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構を統合して現在の組織になった。
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