日本歴史地名大系 「大淵寺」の解説 大淵寺だいえんじ 富山県:婦負郡細入村片掛村大淵寺[現在地名]細入村片掛安龍山と号し、曹洞宗。本尊は釈迦如来。「越中宝鑑」には、文明九年(一四七七)婦負郡須原(すはら)村(現大沢野町)の森田佐太郎が建立し、新川(にいかわ)郡花崎(はなさき)村(現大山町)瑞泉(ずいせん)寺二世亀阜彭寿を請じて開山としたという。ただし大淵寺は最初から片掛(かたかけ)にあったのではなく、創設地については現大山(おおやま)町牧野(まきの)説と現大沢野(おおさわの)町坂本(さかもと)説がある。次いで神通川左岸の大沢野町須原を経て片掛に移った。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「大淵寺」の解説 大淵寺(第27番) (埼玉県秩父市)「秩父三十四箇所」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by