秩父三十四箇所(読み)チチブサンジュウヨンカショ

事典・日本の観光資源 「秩父三十四箇所」の解説

秩父三十四箇所

鎌倉時代西国三十三箇所板東三十三箇所が秩父地方にも伝わり、1234(文暦1)年に開かれたとされる。西国・板東と合わせて百観音巡礼にするため、真福寺が加えられて34カ所となった。
[観光資源] 四萬部寺(第1番) | 真福寺(第2番) | 常泉寺(第3番) | 金昌寺(第4番) | 長興寺(第5番) | 卜雲寺(第6番) | 法長寺(第7番) | 西善寺(第8番) | 明智寺(第9番) | 大慈寺(第10番) | 常楽寺(第11番) | 野坂寺(第12番) | 慈眼寺(第13番) | 今宮坊(第14番) | 小林寺(第15番) | 西光寺(第16番) | 定林寺(第17番) | 神門寺(第18番) | 龍石寺(第19番) | 岩之上堂(第20番) | 観音寺(第21番) | 童子堂(第22番) | 音楽寺(第23番) | 法泉寺(第24番) | 久昌寺(第25番) | 円融寺(第26番) | 大淵寺(第27番) | 橋立堂(第28番) | 長泉院(第29番) | 法雲寺(第30番) | 観音院(第31番) | 法性寺(第32番) | 菊水寺(第33番) | 水潜寺(第34番)

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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