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大渡河 だいとか

大辞林 第三版の解説

だいとが【大渡河】

中国、四川省の西部を南東に流れる川。岷江みんこう最大の支流。1935年長征の紅軍が強行渡河したことで知られる。長さ909キロメートル。タートゥーホー。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大渡河
だいとが

タートー(大渡)河」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大渡河
だいとが / タートゥーホー

中国、四川(しせん)省西部を流れる川。揚子江(ようすこう)水系岷(びん)江の最大の支流。青海省バインハル山脈南面からの河川が四川省北西部に入り、東流、ついで南流して大雪(だいせつ)(きょうらい)両山脈間の峡谷を流れ、石棉(せきめん)から東流、さらに北東流して楽山(らくざん)で岷江に流入する。上流の金川(きんせん)からは大金川、中流のロンザツから大渡河とよばれる。全長1070キロメートル。革命記念地瀘定(ろてい)橋は中国紅軍の長征における強行渡河点であり、最下流部には(きょうし)と銅街子(どうがいし)の水力発電所がある。[小野菊雄]

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世界大百科事典内の大渡河の言及

【大雪山脈】より

…中国でもっとも氷河が発達した地域の一つである。西の雅礱(がろう)江と東の大渡河との分水嶺にあたる。1935年,中国紅軍は,長征の途上で,この山脈をこえている。…

※「大渡河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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