大猪伏村(読み)おおいぶしむら

日本歴史地名大系 「大猪伏村」の解説

大猪伏村
おおいぶしむら

[現在地名]佐用町大木谷(おおきだに)

植木谷(うえきだに)村の北、仁方(にがた)村の西、江川(えかわ)川から西に入る小支谷にある。大猪伏・瀬戸(せと)・空(そら)の三集落がある。慶長国絵図に大猪伏村・大猪伏・同村とみえる。江戸期の領主の変遷は当初は佐用(さよ)村に、寛永一七年(一六四〇)以降は西河内(にしがいち)村に同じであったが、大部分は幕府領龍野藩預から文久三年(一八六三)旗本松平領(平福領)に戻され幕末に至る。正保郷帳では田方二〇四石余・畠方一〇九石余、旱損所、芝山有、小松はへ有と注記される。旧高旧領取調帳では旗本松井領三〇九石余、幕府領龍野藩預五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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