大甫七重郎(読み)おおうら しちじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大甫七重郎」の解説

大甫七重郎 おおうら-しちじゅうろう

?-? 江戸時代前期の漁師
元和(げんな)(1615-24)のころ,紀伊(きい)加太浦(和歌山県)より上総(かずさ)矢の浦(千葉県勝浦市)に進出し,八手(はちだ)網によるいわし漁をはじめた。これより房総各地にいわし漁がひろまった。名は七十郎ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む