大的上覧(読み)オオマトジョウラン

精選版 日本国語大辞典 「大的上覧」の意味・読み・例文・類語

おおまと‐じょうらんおほまとジャウラン【大的上覧】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府の年中行事の一つ。各番方の士の中から弓の名手を選び、将軍の御前で大的を射させて、その腕を競わせたこと。大的御覧
    1. [初出の実例]「大的上覧之始は、大猷院様御代寛永十四年之秋」(出典:日本財政経済史料‐一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む