大石ヨシエ(読み)オオイシ ヨシエ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「大石ヨシエ」の解説

大石 ヨシエ
オオイシ ヨシエ


肩書
衆院議員(社会党)

生年月日
明治30年2月12日

出生地
京都府舞鶴市

学歴
大阪信愛高女〔大正4年〕卒

経歴
奉天毎日新聞婦人部顧問、人類愛善会総務、新日本婦人会長、社会革新党常任中央執行委員、婦人部長、社会民主党副書記長、協同党国会対策委員長などを歴任した、婦人参政権運動草分けの一人。昭和21年衆議院選挙に京都府2区から立候補して当選。当選5回。著書に「随筆・あほかいな」がある。

没年月日
昭和46年6月7日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「大石ヨシエ」の解説

大石 ヨシエ
オオイシ ヨシエ

昭和期の婦人運動家,政治家 衆院議員(社会党)。



生年
明治30(1897)年2月12日

没年
昭和46(1971)年6月7日

出生地
京都府舞鶴市

学歴〔年〕
大阪信愛高女〔大正4年〕卒

経歴
奉天毎日新聞婦人部顧問、人類愛善会総務、新日本婦人会長、社会革新党常任中央執行委員、婦人部長、社会民主党副書記長、協同党国会対策委員長などを歴任した、婦人参政権運動の草分けの一人。昭和21年衆議院選挙に京都府2区から立候補して当選。当選5回。著書に「随筆・あほかいな」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石ヨシエ」の解説

大石ヨシエ おおいし-ヨシエ

1897-1971 昭和時代の婦人運動家,政治家。
明治30年2月12日生まれ。戦前から婦人参政権運動などに参加。昭和21年関西を基盤とした新日本婦人会会長となり,また同年京都府から衆議院選に立候補し,初の女性代議士のひとりとなる(当選5回,社会党)。昭和46年6月7日死去。74歳。京都出身。大阪信愛高女卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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