最新 地学事典 「大石橋ドロマイト鉱床」の解説
ダーシーチアオ・ドロマイトこうしょう
大石橋[大石橋]ドロマイト鉱床
Dashiqiao dolomite deposit
中国遼寧省にあるマグネサイト・ドロマイトの鉱床地域。始生代の堆積岩類および変成岩類が分布。上部・下部は主として千枚岩からなり,片麻岩・雲母片岩などを伴う。中部は苦灰岩を主とし,その中にマグネサイト層・千枚岩・緑泥石片岩・滑石片岩を挟む。走向N60~90°E, 傾斜30~50°S。マグネサイト鉱床は延長約70km, 幅最大4km。MgO45~47%,CaO0.3~3.0%,SiO2 0.7~2.0%,ig.loss50.5~51.3%。鉱量50億t以上。ドロマイト鉱床は延長70km, 品位MgO18~20%,鉱量240億t。
執筆者:岡野 武雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

