大覚世尊(読み)ダイカクセソン

精選版 日本国語大辞典 「大覚世尊」の意味・読み・例文・類語

だいかく‐せそん【大覚世尊】

  1. 〘 名詞 〙 ( 大覚と世尊との併称 ) 仏語。仏の尊称。
    1. [初出の実例]「大覚世尊(カクセソン)法を大迦葉につげ給へり」(出典古来風体抄(1197)上)
    2. [その他の文献]〔摩訶止観‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む