大辛(読み)オオカラ

デジタル大辞泉 「大辛」の意味・読み・例文・類語

おお‐から〔おほ‐〕【大辛】

《「おおがら」とも》辛みが非常に強いこと。塩鮭塩分が強いことにもいう。→激辛1

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精選版 日本国語大辞典 「大辛」の意味・読み・例文・類語

おお‐がらおほ‥【大辛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおから」とも )
  2. 七色唐辛子うち、最も味がからいもの。
    1. [初出の実例]「七色蕃椒(とうがらし)の大辛(オホガラ)といふのを詰かへて来たのだ」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)初)
  3. ( おおから ) カレーライスなどの辛さで、もっとも辛さの程度の高いもの。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「大辛」の解説

大辛 (オオガラシ)

植物アブラナ科の二年草,園芸植物。タカナ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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