迦葉(読み)かしょう(英語表記)Mahā-kāśyapa

  • かしょう カセフ
  • かしょう〔カセフ〕

大辞林 第三版の解説

Kāśyapa 釈迦十大弟子の一人。執着がなく、頭陀ずだ第一とされた。十六羅漢の一。釈迦の信頼が厚く、釈迦滅後の教団の指導者となり、王舎城で第一回結集けつじゆうを行なった。禅宗では西天二十八祖の初祖として重視される。他の同姓の弟子と区別するため摩訶まか迦葉、大迦葉と呼ばれる。迦葉尊者。 → 拈華微笑ねんげみしよう

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

(Kāśyapa の音訳) 釈迦の十大弟子の一人。頭陀第一(第一人者の意)と称せられた。釈迦の信頼が厚く、釈迦の入滅後、教団の統率者となり、経典を結集(けつじゅう)した中心人物。他の同姓の弟子と区別して摩訶(まか)迦葉、大迦葉とよばれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

ブルーインパルス

航空自衛隊に所属し華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門チーム。現在のチームは3代目となり、正式名称は宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。チーム名の「青い衝撃」の意にちなん...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android