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大道寺直次 だいどうじ なおつぐ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大道寺直次 だいどうじ-なおつぐ

1571-1651 織豊-江戸時代前期の武将。
元亀(げんき)2年生まれ。大道寺政繁の4男。父とともに北条氏につかえる。北条氏滅亡後は母方の姓を名のり遠山長右衛門と称し,黒田孝高(よしたか),豊臣秀次,福島正則につかえた。寛永11年幕府御家人となり,旧姓に復した。慶安4年10月11日死去。81歳。幼名は孫二。通称は内蔵助

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

大道寺直次

没年:慶安4.10.11(1651.11.23)
生年:元亀2(1571)
安土桃山時代の武将,のち江戸幕府御家人。内蔵助。政繁と遠山直景の娘の子,兄に孫九郎直繁がいる。初め北条氏直に仕え,豊臣秀吉による天正18(1590)年の小田原攻めの際には,御厨(静岡県御殿場市)で郷人一揆を撃破した。北条氏滅亡後は,母方の氏に改めて遠山長右衛門と称し,徳川家康の家臣黒田孝高に仕えたが,翌19年豊臣秀次に請われてこれに仕える。秀次没後は福島正則を主とするが,正則改易後は江戸に閉居。寛永11(1634)年5月,将軍徳川家光により御家人に加えられ,1000石を与えられた。以後,再び大道寺を称す。転々と帰属を変えながらも大道寺家の再興を果たした。

(佐脇栄智)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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