日本歴史地名大系 「大部田村」の解説
大部田村
おおべたむら
[現在地名]津市江戸橋 一―三丁目・上浜 町一―六丁目・桜橋 三丁目・栄 町四丁目
<資料は省略されています>
江戸時代を通じて津藩領。文禄検地帳を転記したと思われる伊勢国中御検地高帳には奄芸郡「大部田之郷」とあり、慶安郷帳(明大刑博蔵)には「大部田村」とあり、高七八六・六石、検邑秘禄書中目録(一志町中谷家蔵)によれば平高は八一五・〇五一石。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報