大野治胤(読み)おおの はるたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野治胤」の解説

大野治胤 おおの-はるたね

?-1615 織豊-江戸時代前期の武将
大野治長(はるなが),大野治房(はるふさ)の弟。豊臣秀頼(ひでより)につかえる。大坂夏の陣の際,堺の町を焼き討ちにし,2万戸を灰にする。大坂落城後,捕らえられて堺にひきわたされ,慶長20年6月27日火あぶりにされたという。号は道犬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android