…窯址の調査によると,初期には雑器が量産されたと思われるが,見るべきものはやはり水指,茶碗,花生,茶入,向付,火入などの茶具である。これら〈古唐津〉とよばれる作品がいつごろまで焼造されたかは判然としないが,およそ17世紀前半までこの作種はまもられたらしい。それ以後,有田磁器の発達におされて後退するが,江戸中・後期の唐津焼で特色ある製品は,白化粧の刷毛目地に鉄絵と緑釉を加えた二彩唐津である。…
※「古唐津」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...