大隅俊平(読み)おおすみ としひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大隅俊平」の解説

大隅俊平 おおすみ-としひら

1932-2009 昭和後期-平成時代の刀工
昭和7年1月23日生まれ。昭和27年宮入行平(みやいり-ゆきひら)に入門備中(びっちゅう)青江伝の直刃(すぐは)を研究し,玉鋼(たまはがね)により直刃の刃文をつくった。新作名刀展正宗賞を3回受賞(昭和49年,51年,53年)。平成9年日本刀で人間国宝。平成21年10月4日死去。77歳。群馬県出身。本名は貞男。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む