共同通信ニュース用語解説 「大飯原発1、2号機」の解説
大飯原発1、2号機
関西電力が福井県おおい町に所有する加圧水型軽水炉(PWR)の原発。ともに1979年に営業運転を開始し、出力は各117万5千キロワット。事故時の冷却に氷を用いる「アイスコンデンサ方式」と呼ばれる特殊な構造を採用。新規制基準を満たすために、他の原発と大きく異なる対応が必要で、安全対策の工事などに多くの時間や費用を要すると見られていた。
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