デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大館持房」の解説 大館持房 おおだち-もちふさ 1401-1471 室町時代の武将。応永8年生まれ。刑部少輔(ぎょうぶのしょう),刑部大輔(たいふ),上総介(かずさのすけ)。正長(しょうちょう)元年父満信が青蓮院義円(のちの足利義教(よしのり))を6代将軍としてむかえる使者にえらばれた際,行列の前駆をつとめた。娘佐子(さんご)は足利義政の側室。文明3年9月死去。71歳。通称は次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by