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大館持房 おおだち もちふさ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大館持房 おおだち-もちふさ

1401-1471 室町時代の武将。
応永8年生まれ。刑部少輔(ぎょうぶのしょう),刑部大輔(たいふ),上総介(かずさのすけ)。正長(しょうちょう)元年父満信が青蓮院義円(のちの足利義教(よしのり))を6代将軍としてむかえる使者にえらばれた際,行列の前駆をつとめた。娘佐子(さんご)は足利義政の側室。文明3年9月死去。71歳。通称は次郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

大館持房

没年:文明3.9(1471)
生年:応永8(1401)
室町時代の武将。満信の子。刑部少輔,刑部大輔,上総介。応永28(1421)年以後,弟持員と共に将軍足利義持,義量の近習,申次としてその名がみえる。正長1(1428)年,父満信が青蓮院義円(足利義教)を新将軍として迎える使者に立ち,持房はその行列の先陣を務めた。しかしその後満信は義教の勘気を蒙り,その所領は持房に与えられた。義教の死後,満信は所領を持房から取り上げ弟持員に与えたが,持房は父の死後もその所領を取り返さなかったという。子に教幸,教氏,景徐周麟(相国寺僧禄),佐子(足利義政側室)らがいる。

(森田恭二)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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