大館遺跡群(読み)おおだていせきぐん

日本歴史地名大系 「大館遺跡群」の解説

大館遺跡群
おおだていせきぐん

[現在地名]盛岡市大館町・大新町

岩手山南麓の泥流地形東縁の山地と北上川に挟まれる火山灰砂台地(滝沢台地・高松段丘)の南縁に位置する縄文中期を中心とする大集落跡。西半の大館町おおだてちよう遺跡・大新町だいしんちよう遺跡、東半の小屋塚こやつか遺跡からなり、両者は鞍部で区分され、標高は約一三五メートル。昭和五五年(一九八〇)から同五七年の調査で検出された遺構は、縄文竪穴住居跡四三棟・古代竪穴住居跡二棟・土壙六一基・落し穴状遺構四基。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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