天つ国(読み)アマツクニ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「天つ国」の意味・読み・例文・類語

あまつ【天つ】 国(くに)

  1. 高天原天上の国。あめのくに。→根の国下つ国
    1. [初出の実例]「請ふ、姉(なねのみこと)、天国(アマツくに)照臨(てらしのぞ)みたまふこと、自らに可平安(さきくま)しませ」(出典日本書紀(720)神代上(水戸本訓))
  2. 天国。
    1. [初出の実例]「神よわがくにを 潔(きよ)めにきよめて あまつ国(クニ)のごと 御旨をなさしめ」(出典:讚美歌(昭和六年)(1931)四一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む