天の瓊矛(読み)アマノヌホコ

大辞林 第三版の解説

あまのぬほこ【天の瓊矛】

記紀の国産みの神話で、伊弉諾尊いざなきのみこと・伊弉冉尊いざなみのみことが用いた、玉で飾った立派な矛。 「この漂へる国を修めつくり固め成せと詔りて、-を賜ひて/古事記 上訓

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精選版 日本国語大辞典の解説

あまの【天の】 瓊矛(ぬほこ・にほこ)

玉で飾った立派な矛(ほこ)。「古事記」「日本書紀」では、伊邪那岐、伊邪那美二神の国産みに際して用いられたものとされる。
古事記(712)上「是のただよへる国を修理(つく)り固め成せ、と天沼矛(あまのぬほこ)を賜ひて、言依(ことよ)さし賜ひき」

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