天下無敵(読み)てんかむてき

四字熟語を知る辞典 「天下無敵」の解説

天下無敵

この世の中に相手になる者がいないほどすぐれていること。

[使用例] 坂田藤十郎傾城買の上手として、やつしの名人としては天下無敵の名をほしいままにして居た[菊池寛*藤十郎の恋|1919]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「天下無敵」の解説

てんかむてき【天下無敵】

大分米焼酎。単式蒸留器により常圧蒸留で造る。近代的なろ過法はとらず、炭による数回のろ過という製法を守る。原料は米、米麹。アルコール度数20%、25%。蔵元の「小野富酒造」は明治23年(1890)創業所在地は佐伯市駅前。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android