デジタル大辞泉
「天地紅」の意味・読み・例文・類語
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てんち‐べに【天地紅】
- 〘 名詞 〙 巻物、巻紙などの上下の端を紅色に染めること。また、そのもの。つまぐれない。
- [初出の実例]「奉書に天地紅(テンチベニ)の半切へ、筆頭のならびを、松皮菱つなぎなどにたかびくをつけて、書きをったが」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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