天壇憲法草案(読み)てんだんけんぽうそうあん(その他表記)Tian-tan xian-fa cao-an; T`ien-t`an hsien-fa ts`ao-an

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天壇憲法草案」の意味・わかりやすい解説

天壇憲法草案
てんだんけんぽうそうあん
Tian-tan xian-fa cao-an; T`ien-t`an hsien-fa ts`ao-an

中国,中華民国初期の憲法草案。 1913年 10月,袁世凱と彼の率いる北洋軍閥に対立していた国民党は,中華民国臨時約法と同様に立法部優先主義に基づく正式憲法を制定し,袁世凱の独裁化を防ごうとはかった。起草された憲法草案は,11章 113条から成り,二院制,責任内閣制を採用し,衆議院大総統に対する弾劾権を明記していた。しかしこの草案は 11月4日,国民党解散令を発した袁により葬り去られた。北京の正陽門外の天壇祈年殿で憲法起草委員会が開かれたため,この名がつけられた。

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