天山酒造(読み)てんざんしゅぞう

事典 日本の地域遺産 「天山酒造」の解説

天山酒造

(佐賀県小城市小城岩蔵1520)
佐賀県遺産指定の地域遺産〔第2005-10号〕。
天山山系を源とする祇園川の名水を利用し、1861(文久1)年頃から精米製粉及び製麺業を始めた。酒造業は1875(明治8)年に創業、現在も営んでいる。明治蔵・大正蔵は桁行30間の大規模な蔵

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android