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天狗高原 てんぐこうげん

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日本の地名がわかる事典の解説

〔愛媛県(高知県)〕天狗高原(てんぐこうげん)


愛媛・高知県境に延びる四国カルストの東部の石灰岩台地。最高所は標高1485m。西約3kmの五段城(ごだんじょう)(標高1456m)一帯の五段高原を含めてよぶこともある。国民宿舎・四国カルストふるさと自然公園・カルスト学習館スキー場・遊歩道ドライブコースがあり、高山植物がみられる。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

天狗高原
てんぐこうげん

四国山地の西部、高知県高岡郡津野町にある高原。四国カルストの東部をなし、西部の愛媛県側の大野ヶ原へ続く。標高1000~1400メートルで、幅1~2キロメートルにわたって石灰岩が溶食を受けて形成されてできたカーレンが散在し、ドリーネもみられる。ススキの草原のほか高山植物も多く、自然休養林がつくられていて、遊歩道も整備されている。西の檮原(ゆすはら)町では牛の放牧も行われている。また、冬季積雪時にはスキーも楽しめる。[正木久仁]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の天狗高原の言及

【東津野[村]】より

…人口2924(1995)。四万十(しまんと)川の源流域に位置し,北の愛媛県との境をなす山地は四国カルスト地帯で,北東の仁淀村,西の檮原(ゆすはら)町にかけての天狗高原一帯は石灰岩の露出がとくに顕著である。北東部の不入(いらず)山(1336m)に源を発する船戸川,北川が南流する。…

※「天狗高原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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