天獄と地国

デジタル大辞泉プラス 「天獄と地国」の解説

天獄と地国

小林泰三による長編SF小説。2002年刊行の短編集「海を見る人」に収録された同名短編小説着想を得た作品天地が逆転した世界に生きる住民たちが、生き残りを賭けて闘いながら楽園を目指す姿を描く。2011年刊行。翌年、第43回星雲賞日本長編部門(小説)賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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