天皇の退位

共同通信ニュース用語解説 「天皇の退位」の解説

天皇の退位

天皇が存命中に皇位を退くこと。新天皇陛下即位で、神話時代を含めて126代とされる天皇のうち、前天皇陛下の退位は59例目。江戸時代の光格天皇以来202年ぶりで、憲政史上初めてとなる。天皇の終身在位は、明治期に制定された旧皇室典範明文化された。戦後現行典範を制定する際にも、退位を認めるかどうかが議論されたが見送られ、皇位継承を「天皇が崩じたとき」に限定している。2016年8月8日、前陛下が退位の意向をにじませたビデオメッセージを公表したのを機に、17年6月に前陛下一代限りの退位を認める特例法が成立した。

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