天皇機関説テロ事件(読み)てんのうきかんせつテロじけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天皇機関説テロ事件」の意味・わかりやすい解説

天皇機関説テロ事件
てんのうきかんせつテロじけん

右翼による美濃部達吉襲撃事件。 1936年2月 21日東京府下吉祥寺町の美濃部宅へ右翼の小田十壮が偽名を使い弁護士と称して訪問。小田は応接間で面談中に斬奸状を示し,果物籠に隠していたピストル発砲,美濃部は重傷を負った。

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