発砲(読み)ハッポウ

デジタル大辞泉 「発砲」の意味・読み・例文・類語

はっ‐ぽう〔‐パウ〕【発砲】

[名](スル)小銃大砲などを撃つこと。「敵に向かって発砲する」
[類語]射撃銃撃発射実射乱射速射掃射狙撃砲撃爆撃狙い撃ち射る射落とす撃つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「発砲」の意味・読み・例文・類語

はっ‐ぽう‥パウ【発砲】

  1. 〘 名詞 〙 銃に弾丸をこめてうつこと。また、大砲の砲門を開いて砲弾を発射すること。
    1. [初出の実例]「咸臨丸にても我国の旗章を高く揚げ、且其処に備置きたる浮砲台〈略〉にて頻に発砲す」(出典:航米日録(1860)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android