天石門別神(読み)アマノイワトワケノカミ

デジタル大辞泉 「天石門別神」の意味・読み・例文・類語

あまのいわとわけ‐の‐かみ〔あまのいはとわけ‐〕【天石門別神】

日本神話で、天照大神あまてらすおおみかみが隠れた天の岩戸を神格化した神。または、岩戸守護神櫛石窓くしいわまどの神。豊石窓とよいわまどの神。

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精選版 日本国語大辞典 「天石門別神」の意味・読み・例文・類語

あまのいわとわけ‐の‐かみあまのいはとわけ‥【天石門別神】

  1. 古事記」「土佐風土記」逸文などに見える、石門を守る神。天孫降臨の時、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に従って天くだる。櫛石窓神(くしいわまどのかみ)。豊石窓神(とよいわまどのかみ)

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