20世紀日本人名事典 「天野美津子」の解説 天野 美津子アマノ ミツコ 昭和期の詩人 生年大正8(1919)年 没年昭和40(1965)年2月 経歴昭和21年創刊になる臼井喜之介主宰の詩誌「詩風土」を詩的出発点とし、28年ごろは前登志夫の「望郷」グループにもいた。30年右原尨らの創刊になる詩誌「ブラックパン」では中核的詩人として活躍した。のちに「日本未来派」や京都の「骨」の同人にもなる。詩集に「車輪」「赤い時間」「零のうた」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天野美津子」の解説 天野美津子 あまの-みつこ 1919-1965 昭和時代後期の詩人。大正8年生まれ。臼井喜之介の「詩風土」に寄稿し,「望郷」「ブラックパン」などで活躍。のち「日本未来派」「骨」の同人。昭和40年2月死去。46歳。詩集に「車輪」「赤い時間」「零のうた」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by