太宗〔唐〕(その他表記)Taizong

山川 世界史小辞典 改訂新版 「太宗〔唐〕」の解説

太宗〔唐〕(たいそう)
Taizong

598~649(在位626~649)

の第2代皇帝。姓名は李世民(りせいみん)。高祖(李淵(りえん))の第2子。隋末の乱に父にすすめて挙兵し,父の即位後尚書令,中書令を兼ねた。またその功をねたんだ皇太子建成(けんせい),弟元吉(げんきつ)を殺し,父の譲位を受けた。ついで天下の統一を完成し,突厥(とっけつ)西域諸国などを征服し,律令政治を整備し,唐朝の基礎を定めた。房玄齢(ぼうげんれい),杜如晦(とじょかい),李靖(りせい),李勣(りせき)らの名臣名将を用い,その治世は貞観(じょうがん)の治と呼ばれる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語 りえん 李淵

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む