太巌祖仙(読み)たいがん そせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太巌祖仙」の解説

太巌祖仙 たいがん-そせん

1731-1811 江戸時代中期-後期尼僧
享保(きょうほう)16年生まれ。曹洞(そうとう)宗。美濃(みの)(岐阜県)弁天庵の恵心(えしん),香積寺の鉄額陝牛(せんぎゅう)にまなび,また臨済宗(りんざいしゅう)白隠慧鶴にも参じた。鉄文道樹の法をついで弁天庵にもどり,おおくの尼を指導した。文化8年7月21日死去。81歳。美濃出身。俗姓日比

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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