太甚(読み)タイジン

デジタル大辞泉 「太甚」の意味・読み・例文・類語

たい‐じん【太甚】

[形動][文][ナリ]物事程度のはなはだしいさま。
「人民順従の度―なるときに於て」〈永峰秀樹訳・代議政体
[類語]甚大莫大

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精選版 日本国語大辞典 「太甚」の意味・読み・例文・類語

たい‐じん【太甚】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 程度のはなはだしいさま。
    1. [初出の実例]「然るに若し当初人民順従の度太甚なるときに於て」(出典:代議政体(1875‐79)〈永峰秀樹訳〉四)
    2. [その他の文献]〔詩経‐大雅・雲漢〕

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普及版 字通 「太甚」の読み・字形・画数・意味

【太甚】たいじん

はなはだ。

字通「太」の項目を見る

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