雲漢(読み)ウンカン

精選版 日本国語大辞典 「雲漢」の意味・読み・例文・類語

うん‐かん【雲漢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天の河をいう。
    1. [初出の実例]「忽迎令節坐終夜、雲漢為章長竟天」(出典:常山文集(1718)五)
    2. [その他の文献]〔詩経‐大雅・雲漢〕
  3. 大空。
    1. [初出の実例]「憐此蒼生、仰彼雲漢」(出典:続日本紀‐和銅四年(711)六月乙未)
    2. [その他の文献]〔魏文帝‐善哉行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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