太鼓桴(読み)たいこのぶち

精選版 日本国語大辞典 「太鼓桴」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐の‐ぶち【太鼓桴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物こうほね(河骨)」の異名。また、花の蕾のこと。《 季語・夏 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 植物「ほしくさ(星草)」の異名。《 季語・秋 》 〔俳諧・改正月令博物筌(1808)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「太鼓桴」の解説

太鼓桴 (タイコノブチ)

植物。スイレン科の抽水性多年草,園芸植物,薬用植物コウホネ別称

太鼓桴 (タイコノブチ)

植物。ホシクサ科一年草ホシクサの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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