夫神村(読み)おがみむら

日本歴史地名大系 「夫神村」の解説

夫神村
おがみむら

[現在地名]青木村大字夫神

現青木村東部、夫神岳山麓の北傾斜地にある。西は殿戸とのど村、浦野うらの川を挟み北は村松村。夫神岳から出た地名である。細谷ほそげ中戸なかどはら西組にしぐみなどの小集落に分れる。

天正六年(一五七八)二月の上諏訪造宮帳に「麻帋おがみ郷 二貫七百十文 代官七郎兵衛」と記される。同帳天正七年には「尾上おがみ郷」と記し、「正物二貫五百七十文・小役共ニ 代官浦野四郎兵衛」とあるので、浦野川北岸の浦野を根拠とする浦野氏の支配下にあったことが知られる。

慶長一三年(一六〇八)上田藩の上田領内村々貫高帳(大井文書)には「二百拾四貫七百六十八文 をかミ」と記され、真田氏の領域となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む