奇習(読み)キシュウ

精選版 日本国語大辞典 「奇習」の意味・読み・例文・類語

き‐しゅう‥シフ【奇習】

  1. 〘 名詞 〙 珍しい風習。奇妙な習慣。
    1. [初出の実例]「昔からの仕来りだといふので〈略〉維新前まで此の奇習(キシフ)を継続した」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む