奇習(読み)キシュウ

精選版 日本国語大辞典 「奇習」の意味・読み・例文・類語

き‐しゅう‥シフ【奇習】

  1. 〘 名詞 〙 珍しい風習。奇妙な習慣。
    1. [初出の実例]「昔からの仕来りだといふので〈略〉維新前まで此の奇習(キシフ)を継続した」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む