奈古屋登(読み)なごや のぼる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈古屋登」の解説

奈古屋登 なごや-のぼる

1795-1855 江戸時代後期の武士
寛政7年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士天保(てんぽう)3年美禰(みね)郡の代官となる。村田清風(せいふう)らと藩政改革にあたる。のち新明倫館普請用掛などをつとめた。安政2年10月21日死去。61歳。名は忠瑛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android