奉承(読み)ほうしょう

精選版 日本国語大辞典 「奉承」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しょう【奉承】

  1. 〘 名詞 〙 つつしんで承ること。
    1. [初出の実例]「大凡世之所崇信奉承、致恭尽敬、而藉々乎時焉者」(出典語孟字義(1705)下)
    2. [その他の文献]〔礼記‐祭義〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奉承」の読み・字形・画数・意味

【奉承】ほうしよう

奉受。奉行。〔漢書錯伝〕今陛下~患臣に策を賜うて曰く、(およ)ばざるを匡(ただ)せと。愚臣何ぞ以て、陛下の高りて、之れを奉承するに足らんや。

字通「奉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む