デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥原晴翠」の解説 奥原晴翠 おくはら-せいすい 1854-1921 明治-大正時代の日本画家。嘉永(かえい)7年4月生まれ。文人画家奥原晴湖に師事し,晴湖の養女となる。明治36年内国勧業博覧会で「高秋朗月図」が褒状をうけ,大正元年文展で「春花・秋月」が入選した。大正10年9月1日死去。68歳。陸奥(むつ)伊達郡(福島県)出身。本姓は小杉。本名は輝子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例