奥縞(読み)オクジマ

精選版 日本国語大辞典 「奥縞」の意味・読み・例文・類語

おく‐じま【奥縞】

  1. 〘 名詞 〙 紺色に赤三筋の立て縞のはいった唐桟(とうざん)織。将軍家がこれを袴にして大奥で着用したのでこの名があるという。
    1. [初出の実例]「知人(しるひと)に行あはじと奥嶋の道服をうちかづき」(出典仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む