女侍(読み)おんなざむらい

精選版 日本国語大辞典 「女侍」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ざむらいをんなざむらひ【女侍】

  1. 〘 名詞 〙 意気地のない、また、無分別な女のような気質武士をあざけっていう語。めめしい侍。
    1. [初出の実例]「穿鑿なしに、むさと我贔負(ひいき)をほむる女侍、沢山なり」(出典甲陽軍鑑(17C初)品四〇上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む