女屋村(読み)おなやむら

日本歴史地名大系 「女屋村」の解説

女屋村
おなやむら

[現在地名]前橋市女屋町

桃木もものき川東岸にあり、西の対岸上長磯かみながいそ村、南対岸は下長磯村、北は上野うえの村、東は寺沢てらさわ川で小島田こじまた村に接する。寛文郷帳に田方二五四石余・畑方一八八石四斗余とある。御蔵屋敷・御蔵切米・御蔵番など郷倉に関する正徳三年(一七一三)・宝暦九年(一七五九)・天明四年(一七八四)・文政三年(一八二〇)文書が当町に残る。天明二年の前橋藩領村々明細(井田文書)によれば、田一四町七反余・畑一二町六反余、家数四四、男七九・女七二、うち下男二、馬六とある。明治一〇年(一八七七)頃の田反別二七町二反余・畑反別二五町二反余、民業は「男農桑ヲ業トスル者四十四人、製糸ヲ業トスル者一人、女縫織養蚕ヲ業トスル者六十八人」で、牡馬二〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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