知恵蔵mini 「女性活躍担当大臣」の解説 女性活躍担当大臣 2014年9月3日に組閣された第2次安倍改造内閣にて新設された大臣職。自由民主党所属の参議院議員・有村治子が初入閣で就任した。同議員は他に「男女共同参画」「少子化対策」「国家公務員制度」「消費者・食品安全」「規制改革」「行政改革」の計7分野の大臣を兼務する。同ポストは名称の通り女性の活躍を推進するものだが、「男女共同参画」との意味の違いが不明確なことやネーミングセンスなどについての是非が喧伝された。安倍総理はこの大臣職について「全ての女性がその生き方に自信と誇りを持ち、活躍できる社会をつくるため」のものとし、有村大臣は「女性が過ごしやすい社会づくりは高齢者や次世代を担う方々にもフレンドリーな社会」などと説明した。 (2014-9-8) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by