女房の簡(読み)ニョウボウノフダ

関連語 実例

精選版 日本国語大辞典 「女房の簡」の意味・読み・例文・類語

にょうぼう【女房】 の 簡(ふだ)

  1. 日給(にっきゅう)の簡(ふだ)一つ。宮中の清涼殿の台盤所の御椅子唐櫃との間に立て、女房の出勤日を記録した。
    1. [初出の実例]「又殿上日給簡、〈略〉令之。但女房簡、二十四日令之」(出典九暦・逸文‐天暦四年(950)七月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む