デジタル大辞泉プラス 「女流文学者賞」の解説 女流文学者賞 日本の文学賞のひとつ。女性作家の作品を対象とする。鎌倉文庫の女性雑誌「婦人文庫」の主催により創設。1947年発表の第1回受賞作は平林たい子「かういふ女」。鎌倉文庫は1949年に倒産し、賞も中断するが、女流文学者会の主催に変更して1952年発表の第4回で復活。第12回まで続いて終了。後継は「女流文学賞」。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報