荘〔天井関〕詩 太行山上、雲深き處 誰(たれ)か雲中に向つて女牆を
く~嵐
を
(き)り開きて高壘と爲し 雲霞を截斷(せつだん)して、
防を作(な)す字通「女」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…城壁の高さは南京の19.8mの部分が最高で,普通は7~8m,厚さは2~5mである。防備のため,城壁の上には凸形の女牆(じよしよう)が連続し,四隅や城門上には楼屋を設ける。また宋代以後は直線面に約150mの間隔で馬面(ばめん)と呼ぶ長方形の張出部をつくり,壁下の敵襲に備えた。…
※「女牆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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